というのを前提に候補に挙げたリストが…。
①ルノー ルーテシア Zen 0.9L MT
②ボルボ S60 2.4
③ニューミニ クーパー 2代目
④メルセデスベンツ E320 W211
⑤アウディTT 1.8T 初代
⑥アウディA6 3.2 クワトロ
⑦メルセデスベンツ 300GE
①は唯一の新車でMTモデル。デザインが良い。1.2LのZenで東京名古屋間を往復(夜間、渋滞なし)した際、104㎞クルーズコントロール設定で18㎞/Lをマーク。Bセグメントなのにシートの作りがかなり良い。350㎞程度ならノンストップでも疲れなし。1.2Lだけれど動力性能も問題なし。120㎞/h程度までならかなり安定した走り。ユーロNCAPでも5つ星の安全性能。0.9Lならもうすこし税金も安くて尚且MTだから下駄車としては最高。これは4万キロ走行車の印象。後にもう一度同じ個体の5万キロ走行後のものに乗った時は、少しヤレのようなものを感じたのが気になるところ。
②は1番初期投資を抑えるのに効果的な車。200万円なら現行のS60 DriveEなんかも狙える。それくらい中古のボルボのセダンは驚くほど安い。初代の場合だと4万キロから6万キロの個体が記録簿付いて、込み50万円からある。ボルボの例に漏れずシートも良い。嫌味もない。パッシブセーフティは言わずもがな。ネックはクルーズコントロールが付いた個体が極めて少ないこと。2.4TやT5やAWD、classicだとクルーズコントロールが標準のようだけれど、2.4にはほぼ付いていないのが…。
③これに関しては以前初代ニューミニに乗っていたことから大体のことは把握済み。小さいけれど、国産コンパクトほどは舐められないし、キビキビ走る。一応。都内ではちょうど良いサイズ。3ドアだけどクーペより高い実用性。ホイールベースが短いけれど、高速安定性はこのクラスでは高い方。120㎞くらいなら緊張感なし。但し雨の高速道路は怖い。ステアリングは終始どっしりとした重さで、一昔前のメルセデスのよう。前乗ってなかったらこれが1番の候補だったかもしれない。
④この中では1番の候補。4人乗れて、シートも程よい。3.2Lだけど105㎞クルーズコントロール設定だと12.8㎞/L位伸びる。街乗りも7.8程度。メルセデスとうと矢のような直進性というけれど211の320に限っては当てはまらない。140㎞を超えると明らかに緊張感を感じるし、120㎞を超えるコーナリングでは結構踏み続けないと安定して曲がれない。ちなみにW220型のS320ではこういった怖さは感じなかった。しがしながら120㎞くらいまでならストレスフリーで、疲れ知らず。何よりも追越車線に出ると、前を行く車が7割くらいは譲ってくれる。都内の狭い道で対向車と鉢合わせしても必ず相手が譲ってくれる。メルセデスマジック。SBCに関しては発売当初こそ物議を醸したものの、2度のリコールを経て大分落ち着いたので今残っている個体に関してはそう気にしなくても良いという結論に。ブレーキオイルを1年に一度交換ないといけない等ネット等ではみられるけれど、所有している人(ヤナセに車検を出している)によるとそこまでナーバスに交換しなくても良いとのこと。
⑥Eクラスを検討したついでにこっちも検討してみるか。と軽い気持ちで試乗。TTのどっしり感をイメージして乗ってみると、ステアリングもアクセルも国産車並みに軽い。この軽さで大丈夫か、、と高速道路に乗るとサーボトロニックが効いて適度な重さに変化する。140㎞でも緊張感がない。初期のMMIも今では古さが否めないが、使える機能ではある。そして燃費、クワトロなのに高速道路でクルコン104㎞巡行であれば13㎞/L。4WDでこれだけ走れば何も不満はない。尚且つオーディオはBOSEが標準装備。メルセデスのSBCような鬼門と呼ばれるものもない。
⑦これは欄外編。91年式のGクラス。300GEと呼ばれているショートモデルである。(上の写真はカブリオ)エンジンは3Lの直6。ドアは金庫が閉まるようにガキーンと閉まる。ステアリングもアクセルも超重い。特にアクセルは固まってる?と思わされるほど重い。しかも加速が遅い。かなり踏まないと並みな加速はできない。草津温泉へ向かうヒルクライムレベルだと、アクセル全開でもキツいレベル。けれどそのアクセルの重さとアンダーパワーのおかげで、平坦な高速道路ではクルーズコントロールが無くても良いほどに速度維持が容易。乗り心地はトラックの様だと言われているけどまさにそれ。けれど運転している限りではあまり気にならないレベル。シートはレカロ製で厚手のファブリックシートなのだけれど、このシートがとても良い。乗り心地が気にならないのはこのシート恩恵と言ってもよいレベル。ほとんど電子制御でなく、機械式なので走行中、速度計の針はプルプル震えるし、メーターの調光も背面からうっすらと電球に照らされるタイプで時代を感じさせられるが、そういったアナログさに親近感が湧き、良きパートナーになってくれるだろうな。なんて380㎞走行後に給油をしたら、なんと5㎞/L。驚くなかれ、これは街乗りの数値ではなく8割が高速道路を90㎞-100㎞で巡行した数値である。給油時にガソリンメーターは半分ほどしか減っていなかったので、リッター7か8くらいだと予想していた矢先の出来事だったのでこの時点で購入を断念。車としてはとてもよい出来なのだけれど。
と7台を検証した結果購入した車は...






